環境を守ることに生涯をかけオーガニックコットンを世に提唱し続けるサリーフォックスは、 1989 年に約5000 年前の綿である茶綿( フォックスコットン）を甦らせました。
それは人の都合により、白く代わってしまった綿の本当の色になります。
現在の先進国では、九分ぐらい熟れると促進剤と枯葉剤を飛行機で大量に撒いて、機械で摘むという農法が主流になり、大量生産と現代のファストファッションや人のエゴが自然を犠牲にしています。
彼女は、農薬による砂漠化で人間が住めない未来が来るのを警告し、今もなお世界に呼びかけています。
『着る上で少しでも重視して頂けるように・・・』
本来あるべき植物の強さ、あるべき綿としての機能を備えたものになり、それは空気の含有率が高く速乾性に優れ、紫外線を95%カットし、紡績時の糸の強度など数多くあります。
経糸は7 番のインディゴロープ染色糸，緯糸は6 番のオリジナルFOX 糸を使用し力織機で織った15oz オリジナルFOX デニムを使用しています。
経年変化でインディゴを使用した経糸が色落ちし、緯糸のFOXコットンが現れ色合い豊かなデニムジャケットへとなります。
ボタンにはオリジナルのブラックダール加工ボタンを使用し、レザーパッチはヘアオンハイドを使用しています。
クラシックなワークスタイルのデザインながら、現代に適応したシルエットへと作り変えています。
※コヨーテ＝ブラウン、ロードランナー＝グリーン
オンス：15oz
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