古くから奄美大島に根付く古代染色技法【奄美泥染】。
その発祥について詳しい文献は残っていないそうですが、
奈良東大寺や正倉院の献物調に
「南国から褐色紬が献上された」との記録が残されており、
それは今から1300年以上も前のことです。
奄美泥染は奄美大島に自生する
樹齢10~30年のテーチ木(車輪梅)の煮汁で染めた後に
150万年前の古代層の影響により鉄分を多く含む泥田で
何度も繰り返し染める古代から伝わる染色法であり、
化学染料で合成し得ない、奥深いやさしさを持った、
力強い、渋みのある色に仕上がります。
情熱を持った職人の手を介して作られた丁寧で美しい仕上がりは、
奄美大島の自然と太古から受け継がれてきた人々の歴史が息づいています。
この色は地球、大地の母からの心育む豊かな自然の贈り物と言えるでしょう。
古代染色技法【奄美泥染】による『奄美泥染めEASTERNER』ジャケットです。
奄美の泥は古代地層に由来し、粒子が丸く細い為、
糸を傷つけずに染める事が出来ます。
またテーチ木煎液と泥を繰り返し揉み込むことで、糸が柔らかくしなやかになり
泥染めの衣類はシワになりにくく、軽く、着崩れせず、火気や汚れに強く
静電気が起きにくくなるなど、数多くの優れた特性を持っています。
※店頭での販売もおこなっている為、売り切れている場合がございます。
ご了承の程、宜しくお願い致します。
※ご注文前には【ご利用ガイド】を必ずお読みください。
ご注文完了時点で、記載事項に同意して頂いたものと致します。
サイズ表
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
36 | 58.0 | 43.0 | 50.0 | 61.0 |
38 | 60.0 | 45.0 | 52.0 | 62.0 |
40 | 62.0 | 47.0 | 54.0 | 64.0 |
42 | 64.0 | 49.0 | 57.0 | 65.0 |
44 | 66.0 | 51.0 | 60.0 | 66.0 |
※商品生地の特性によっては、数cm前後の誤差が生じる事がございます。
※サイズ表記はワンウォッシュ後のものです。